【大学生向け】レポートで避けるべき表現とは?「楽しい」の言い換え例も

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大学のレポートを書くとき、「この言い方で大丈夫かな…?」と少し不安になることはありませんか。

とくに「楽しい」「面白い」といった言葉は、日常ではよく使うぶん、ついレポートにもそのまま書いてしまいがちです。

しかし、レポートでは少しだけ言い方を変えるだけで、評価されやすい文章に整えることができます。

この記事では、はじめてレポートを書く方でも迷わないように、

・避けたほうがいい表現
・やさしく使える言い換え
・そのまま使える例文
・評価されやすい書き方のコツ

を分かりやすく解説していきます。

難しい言葉はできるだけ使わずに、そして作成の流れ順に説明していますので、安心して読み進めてください!

目次

【結論】レポートでNGな表現と正しい言い換え

最初に、大切なポイントをお伝えします!

レポートで避けたい表現には、次の共通点があります。

・主観的(自分の気持ちだけ)
・あいまい(はっきりしない)
・話し言葉(カジュアルすぎる)

たとえば「楽しかった」という言葉は、自分の感想としては自然ですが、読み手には理由が伝わりません。

レポートでは「読み手に分かること」がとても大切なので、感情だけを書くと評価されにくくなります。

そこで、次のように言い換えるとレポートらしい文章になります。

・楽しかった → 興味深い内容であった
・面白かった → 有益な知見が得られた
・すごいと思った → 非常に重要であると考えられる

ポイントは、「気持ち」ではなく「理由」や「評価」に変えることです。

この考え方を覚えておくと、さまざまな場面で応用できます。

よく使うNG表現とOK言い換え一覧【そのまま使えます】

ここでは、よくある言葉をやさしく言い換えた例をまとめました。

「楽しい」の言い換え

・興味深い
・意義がある
・有益である
・示唆に富む

例:本研究は非常に興味深い結果を示している。

例:本授業は意義のある内容であった。

funnyよりinterestingというイメージです。

「楽しい」でも伝わりますが、少し幼い印象になるので書き換えたいところ。

「示唆に富む」なんて言い方、使ってみたいものです。

感想っぽい言葉の言い換え

・面白い → 興味深い
・良かった → 有効である
・すごい → 重要である

例:この結果は重要であると考えられる。

感想を述べる表現についても、語彙力が試されます。

「有効である」だなんて、法律家のような洗練された響きですよね。

あいまい表現の言い換え

・〜と思う → 〜と考えられる
・〜かもしれない → 〜の可能性がある

例:この現象は〇〇の影響である可能性がある。

少し変えるだけで、文章が落ち着いた印象になります。

断定できない場合、多用することになるでしょう。

その時は、同じ言い回しが連続しないように注意したいです。

簡易チェック表

ここまで登場した言葉をやさしく言い換えた例をまとめました。

NG表現OK表現(言い換え)使い方の例
楽しい興味深い本研究は興味深い結果を示している。
面白い興味深い本事例は非常に興味深い。
良かった有効であるこの方法は有効であると考えられる。
すごい重要であるこの結果は重要である。
〜と思う〜と考えられるこの現象は〇〇と考えられる。
〜かもしれない〜の可能性がある〇〇の影響である可能性がある。

レポートでつまずきやすいポイント

はじめてレポートを書くと、次のようなミスが起きやすくなります。

・「です・ます」と「である」が混ざっている
・感想文のようになっている
・文章がつながっていない
・段落が分かれていない

文章のつながりは、最初に全体的な構成・枠組みと結論を決めておくのがポイント。

土台がしっかりしていたら、文章が長くなっても方向性はブレません。

さらに、

・同じ言葉を何度も使ってしまう
・一文が長くなりすぎる

といった点にも注意が必要です。

「一文を短くする」「言い換えを使う」といった工夫だけでも、読みやすさは大きく改善されます。

評価される文章の型

レポートは次の流れを意識すると書きやすくなります。

①主張
②根拠
③具体例
④結論

例:
主張:この研究は重要である
根拠:なぜなら〇〇だから
具体例:〇〇というデータがある
結論:したがって重要であるといえる

この形に当てはめるだけで、自然と整った文章になります。

とは言っても、今まで論文のようなお堅めの書簡に触れる機会はあまり無かったはず。

そういう時は、学内のネット環境からアクセスできる論文・レポート集で興味ある分野を1本読んでみるなど、1つは目を通すと良いですよ!

レポートでは何を評価している?

多くのレポートは、次の4つの観点で評価されます。

・内容の正確さ ・論理性 ・表現の適切さ ・構成の分かりやすさ

ここでは、それぞれを分解して解説します。

内容の正確さ

まず、事実やデータが正しく書かれているかが見られます。

・参考文献に基づいているか ・思い込みだけで書いていないか ・情報にズレがないか

例:
× 多くの人がそう感じている → 根拠がない
〇 〇〇の調査では△%がそう回答している → 根拠がある

論理性

文章の流れに「理由」があるかどうかが重要です。

・主張に対して理由があるか ・話が飛んでいないか ・一貫した内容になっているか

例:
× 重要である。なぜなら〜(理由が弱い)
〇 重要である。なぜなら〇〇というデータがあるためである

表現の適切さ

言葉づかいがレポートにふさわしいかが見られます。

・主観的すぎないか ・話し言葉になっていないか ・あいまいな表現が多くないか

例:
× すごい結果だった
〇 重要な結果であるといえる

構成の分かりやすさ

文章全体の流れや読みやすさが評価されます。

・序論→本論→結論の流れがあるか ・段落ごとに内容が整理されているか ・一文が長すぎないか

例:
× 一文が長くて何を言っているか分かりにくい
〇 短く区切って、順番に説明されている

つまり大切なのは、「正しい内容を、分かりやすく伝えること」です。

言い換えだけでなく、

・理由を書く ・順番を意識する ・読み手に伝わるか考える

この3つを意識することで、評価されやすいレポートに近づきます。

提出前チェック

レポートを提出する前の最終チェックを行いましょう!

・主観だけの表現になっていないか
・文末がそろっているか
・理由が書かれているか
・誤字脱字がないか
・同じ表現が続いていないか

これらの項目を確認しておくと安心です。

最近は、自分で書かずとも文章ができるツールが沢山ありますよね。

ツールを使うことは否定しませんが、自分できちんと文章を作成できたら、その後の社会人生活できっと役に立ちます。

1度、腰を据えて取り組みたいものですね!

まとめ

この3つを意識するだけで、レポートはぐっと読みやすくなります。

・主観だけで書かない
・理由を添える
・あいまいにしない

最初は難しく感じるかもしれませんが、書いていくうちに自然と慣れていきます。

自分のペースで、少しずつステップアップしていきましょう!

4年間、6年間ないしはその先まで、意外とあっという間ですよ。

大人になればなるほど「あの時しっかり勉強しておけばよかった」と思うので、今のうちに本物に触れて、かけがえのない経験を積んでください!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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